2011年11月8日火曜日

アロマテラピー検定

1級 受けてきました。
ろくに勉強する時間が取れず、なんだかなぁ・・・と言う気持ちで会場に向かいましたが、
思ったより簡単でした。
12月上旬に結果は送付されますが、多分大丈夫でしょう。

時間がないというのも、10月17日から例の新しい所で働き始め、東洋医学のこと、
漢方オイルから漢方茶のこと、各種の手技の勉強、と覚える事が多く頭が満杯。

10月29日は、保育園のバザーがあり、役員の私は、連絡をクラス皆にしたり、
リサイクル品の朝夕回収したり、値付け作業をしたり、

11月3日の七五三で、なんとなく気ぜわしく、何故申し込みをしてしまったのかと
激しく後悔。

なおが寝た夜に勉強しようと思うものの、結局なおと一緒に撃沈の朝まで寝てしまうの
繰り返し。
家では洗濯とご飯でやっとです。

まぁ90%の合格率なので、ポイントおさえて少し勉強すれば誰でも受かります。



さて、アロマテラピーと聞いて、なにを思うでしょうか?
いい香りでほっとする。という感じですね。

それだけではありません。
そのいい香りの成分が、鼻の粘膜から吸収され、毛細血管に入り
体中をめぐります。

その成分とは、酢酸リナリルやシトラールなど植物により様々で、それぞれ薬理作用が働きます。
ので、眠れない夜にむくオイル、殺菌、抗菌にむくオイルとか場面によって
紹介されます。

植物オイルとアロマエッセンスを希釈して肌に塗る。
アロマトリートメントとか言われるもの。
これもオイルは肌のバリアゾーンを抜けてこれも毛細血管から全身を巡ります。
風邪気味の時に、このブレンドオイルを胸元に塗ると呼吸が楽になったりします。

ちなみにどんなに高い化粧水や美容液もこのバリアゾーンは通過できません。
いくら叩きこんでもはいりません。(ナノは可能)
水分が体内にまで入ってきていたら、お風呂やプールに入れませんし、それどころか
手も洗えませんね。

結局、スキンケア商品は、表皮の死んだ細胞の角質層の0.02mから0.2mを
うるおしてるだけなんですね。
この1ミリにも全く満たない、この層の保湿をするのに皆必死なわけなんすよね。

コラーゲン配合とかビタミンC配合とか売り文句ではありますが、実際は
その成分が肌の中に入る訳ではありません。

エッセンシャルオイルや植物オイルは非常に小さな分子で皮脂構造にはも
似ているため、そのバリアゾーンを通過できるのです。

あぁ うんちくが長くなりました。
今日はもう寝ます。