2011年1月26日水曜日

子育てコーチング

先日保育園で、コーチングの講習が開催されました。
最近この言葉よく聞きますね。本も色々出ているし。

17:30~19:30まで。
講習費は無料、その間の保育は追加料金なしに保育園で見てくれます。
タダと言う言葉に弱い小市民。もちろん、参加。



山崎洋実さん人気の講師らしいです。
とても話術がありひきつけられます。
聞くだけではなく、グループワークの参加型のもので、あっという間の2時間でした。

少し記載しますと
まず2組になってその人に最近あった嬉しい出来事を40秒で話し合います。


聞く側は、とっても退屈そうで、まったく興味のない態度をして、でも内容は聞いて下さい。


相手は爪を見たり、ため息をついたり、いい仕事をしてくれたわ。








次に、とても興味ありげに頷き、目をみて相手の話を聞いて下さい。





はい、どうおもいましたか?と感想を言い合います。


想像つくと思います。その通りです。
今回想像ではなく実体験したのでほんとうなずけます。


前者は話は聞いてくれているとはいえ、話す気なくなります。


後者はもっと話たいという気持ちにさせてくれます。





これを子育ての現場に置き換えます。


日々、『聞いて~聞いて~』と話をしてくる子供に対し


はいはい、と片手間に聞いて適当にあしらってしまう事があると思います。


やはりしてはいけない態度だ。と身をもって実感。
これが塵積もると話をしてこなくなるからです。





他には、とても落ち着きなくて困ってるお子さんをお持ちの方手をあげて!


すると何名も手が。


その子供の印象、良いところを「はい、誰だれさん言ってみて。」


するとその方は『○○君はいつも元気いっぱいでいいですね。』と








元気いっぱい=落ち着きがない。


親にしてみれば、マイナスの点も他からはプラスとして言ってくれる。


客観的にプラス、マイナスを見る事が必要。


子供に注意する時も『あんたは落ち着きなくってホントにどうしようない』ではなく


『あんたは元気いっぱいでお母さんは嬉しいよ、でもね』という形で注意とういか


話をした方がお互いにとっていい、それはその子の個性だから。





オウム返しの技など他にも色々を載せたい話はありますが、長くなるでのこの2つ。


興味ある方は検索してみて下さい。本も出されています。





うちはまだ小さくて、まだ当てはまる事は少ないけれど、
これから成長てしていく上でとても役立つ講習でした。

ただ1つ、その頃には忘れてしまうのではないかと心配です。
企画し、延長保育までしてくれた保育園に感謝です。





あたちも、心配やわ。
それまで覚えていられるのかちら ・・・・

そこんとこ頼むわよ~っ!!